タケプロンを服用中に献血することはできる?

 

献血をしたくても、服用中の医薬品の影響でできなかった・・・こんな経験をした人がいるかもしれません。

 

ここでは、タケプロンを服用中、献血ができるかどうかなどについて解説します。

 

タケプロンは献血自体は問題ナシ

 

献血については、医薬品ごとに以下の3種類に分けられます。

 

  1. 当日服用でも献血OK
  2. 前日までの服用なら献血OK
  3. 服用中止後3日以上経過していないと献血NG

 

タケプロンについては、↑の「1」、つまり当日に服用していても献血OKの分類に入ります。そのため、仮にタケプロンを長期服用中だったとしても、献血そのものは問題なく行うことができます。

 

ただ、献血できるかどうかは体調も考慮されるので、治療中の症状のせいで体調が悪い、といった場合は献血できないこともあります。あくまで総合的な判断なので、確実に献血できるとは限らないことは覚えておきましょう。

 

他の医薬品を併用しているケース

 

タケプロンに関しては、服用中でもいつでも献血はOKとなります。ただそれはあくまで「タケプロン飲みを服用している場合」であって、他に医薬品を併用している場合は話が変わってきます。

 

  1. 抗精神剤、抗うつ病
  2. 抗菌薬、抗真菌薬、
  3. 抗結核薬、抗ウイルス薬
  4. 止痢剤
  5. 喘息治療薬
  6. 痛風発作治療薬
  7. 事後に服用するピル(中用量ピルを含む)
  8. 花粉症治療薬
  9. ステロイド系抗アレルギー薬(セレスタミン、アプシラジン等)
  10. 市販風邪薬

 

↑は、「服用中止から3日経過しないと献血できない」医薬品例の一覧となります。例えばこの中では、抗菌薬はタケプロンと併用しやすい医薬品です。ヘリコバクター・ピロリ菌の治療時は、タケプロンと抗生物質を併用する治療を行うからです。当然、その場合は服用中止から3日間は献血できません。

 

他にも、風邪を引いて風邪薬を飲んでいた、と言う場合は、タケプロンはよくても、風邪薬のせいで献血NGとなります。「タケプロンのみ服用している」というケースはあまり多くはないはずなので、献血をする場合はあらかじめ献血センターなどに服用中の医薬品を申告して聞いてみたほうがよいでしょう。